●ことこと こととや
こんにちは、こんばんは。
少し前の話、
新規オープンされた神奈川の店舗さんへ
訪問を、
あーたあーた、かまちょかまちょと
営業へ行ってきた。
そこへはうちから、
キッチンウェアを中心に雑貨を
数多く置いていただいている。
オープンから何ヶ月か経てば開店景気も落ち着いて、
店内にはそこそこ余裕ある朗らかな雰囲気。
女性スタッフさんたちの
明るく気さくで、
初めて会ったとは思えない親近感に、
ついついこちらもノリノリである。
珍しい食品を数多く揃えているもんだから、
いけないいけない仕事中でも目移りしちゃう。
手にとっては、棚に戻し
何をしにきたかと自問自答。
カウンターテーブルでの商談も
香るコーヒーが心なしかアロマの効果を発揮し、
みるみる営業としての精気を失いかける。
ん?何しにきた?談話?
違う!
負けるな!俺!
気さくで優しいスタッフさんが
なんだか小悪魔に見えてくる。
輸入品のキッチン商品を卸す仕事をしている営業マンを描いた漫画、ドラマがあるが、まさにそれと似通ったところもある。
誘惑が多い。
振り切ってきちんとお仕事してきましたが。
小売店を見に行くと
実際のお客様の動きや反応を間近に見られるので
昨今のカタログpdfをメールして
Excelなどで作った見積もりをメールして、
トントン話しが決まるそれとは
また別格のやりがいも感ずることは間違いなくあり、
生きた人間のコミュニケーションから
生まれる閃きは
A.I.にはやはりまだまだ勝たれては
困るというもの。