ツ 田 木
15年近く前に3年強ほど働いた職場にお邪魔しました。
当時からの変わっていないお店の趣きは
そこに居た者としては、
過去の自分を思い出し気恥ずかしくなるパンドラの箱でもあります。
見るものが目新しく、
やる仕事は小さく、
叱られる意味合いを反芻し、
自らの仕事量に得られる充足感は1ミクロンもなく、
販促物を書いては推敲した毎日。
その巣を出て、
無様ながらも羽ばたいてきて5000日余り。
実家とゆう巣を出て、もっと経ちます。
最近、赤ちゃんと触れる機会が多いのですが、
ジタバタしながらも、
必死に何かを掴もうとしている姿なぞは、
自らを勝手に重ねてしまいます。
そ、まだジタバタ中。
待てるか、待てないか、
そんなところでしょうか。
余談ですが、
3年前に植えた小さなクチナシが、
今までで1番大きな花を咲かせました。
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