ブラックバスiPhoneケースの作り方
冬の終わりに魚釣りに行っても全然釣れないので頭がおかしくなりました。
YouTubeで魚の動画を見て「なるほど、こうやってルアーをパクッとするんだ」なんて深夜に布団の中でひとりごちてみたり。
何となく魚の絵や写真を眺めてみたり。
標準的なブラックバス
で、いやいや標準的なのじゃないのでしょと絵を描いてみました。
「たぬき」とか「おたま」とか言われているマッチョなお魚。
可愛いな〜
なかなか良い絵が描けたのでiPhoneケースのボディをそれにはめてみました。
あれ?良いんじゃない?
で、工場に無理を言ってちょっとサンプル程度に作ってみてよと大人の悪ふざけに他人を巻き込んでいくんです。
で、1ヶ月後にこれが上がってきます。
おしいな(笑)
まず、色がちがうのでパントーン(色見本)から色の修正をいれて、口の下にあったはずのフックを取り付ける穴がなくなっているよね?そこを直してと依頼します。
趣味のサンプルと言えども(協力してもらっているにもかかわらず)気に入らない部分は直さないと気が済まない性分みたいです。
そうすると修正のかかった物がやってきました。
うん。合格
ひとしきり遊びます。
ルアーを取り付けてみたり、
首から下げてみたり
良い物ができたし、友達から欲しいなんて言われるのでじゃあ製品化してみますってことで、パッケージを描きます。
他企業さんのパッケージデザインや色んなデザインをしていたりする雑貨屋さんなのでパッケージデザインはお手のもの。
そして今日、本製品が入荷してきました。
さっそく通販ページを作ってみました。
約2ヶ月間で製品化できました。