はんなり京都 @
お客さんの所へ行く営業の間の、ほんのちょっとした隙間の時間、
ゴロゴロとキャリーバッグに入った商売道具を引きずって、
自分の周りをちゃんと見てみる。
京都は学びの土地として、学生さんも多く、
お寺や神社も多くあり、紅葉をみるための観光のお客さんなどで
商店街もとっても賑やかだった、この金曜日。
あたしは、今日も知らぬ街を歩く。
ちなみに、
前回下北沢の街の定食屋さんの話をしましたが、
京都は新京極商店街の場合は、
ここ「TON TON」さん。
鉄板焼のお店です。
夜は来た事がないんですよ〜、ん〜来たい来たい。
でも写真は毎回昼食で食べる「お好み焼き定食」。
これがねー、また目の前で焼かれて、ほっかほかで目の前に置かれます。
TON TON」さん、むっかしからその場所にあるんでしょうね。
『いつからあるんだ、あの棚の上に!』という招き猫や、
広告の裏に書かれた、仕入先のたくさんの電話番号の張り紙、『なんとも家庭的』。
八坂神社のお守りが貼ってあるとこは、流石★京都です。
ここの奥さんも、だいぶ声低いね。
でもね、そこがいいんだよ。
人通りの多い商店街でポッカリと、まるで人のうちに食べに来たあの雰囲気が
仕事の合間に和みのキモチを作ってくれます・・・・。