●ここらでちょいと休憩を。築100年の古民家『ギャルリ百草』にて。
こんにちは、こんばんは。
やはり散策には欠かせない、
お茶の時間。
見る、聞く、歩く、調べる、匂う、触る、
五感を十分使って、いろんな多治見を感じた後。
訪れたのは、「ギャルリ百草」。
山の、上の上の、またその先のほうにあります。
今回の展示、販売スペース
minä perhonen + 百草 つくりの回生�XI「 森をつくる」
移築された古民家、
ハードのいいところはそのままで、
ソフトをたまに入れ替えれば新鮮なまま。
ふと肩の力が入り過ぎな忙しい日常や雑念を、
一旦オフってくれるような物腰の屋。
インプットし過ぎて、
アウトプットが間に合わない、
SNSやデジタルに振り回されてどうでもいい噂を信用、
勝手に自信を無くし
ヘソを曲げたりし、
気付けば1番近い周囲のニンゲンすら
大切にできていない、
現代社会において、
合理化、効率化が進み、
様々な分野で不安だけを煽られ、
上げ足を取り取られの戦の中、
人一倍二倍の幸せって何!?と問いただすことの意義の有無、はてさて。
主張、認識、欲求、エゴ…
ニンゲンとして暮らすこととはなんぞやと、
そういうものに疑問を投げかけてみてはいかがかいな?と、
それすらもナンセンスですわあーと
言いそうな雰囲気に呑まれる屋。
ちょとばかしの小休止。
ごちそうさまでした。