タタンタンタン タタンタンタン
先日フェリーに乗り、
本州⇄北海道間を往復したのですが、
早朝誰も目覚めていない時間帯に、
メニエール的フワフワ感を引きずりながら、
また誰もいない寒く強い風の吹く甲板に出ました。
海鳥がフェリーと並行し飛んでくれていたり、
イルカの群れのなめらかな泳ぎを目撃したり。
【青森のほうでもこの暖かい時期には見られるようです】
自分が普段見ることのない場所で、
知らないことがどんどん起きていて、
そこにはそこの日常があるのを、
出張の中でいくつも発見するのです。
出張最終日は仙台。
ここにはここの当たり前。
牛タン牛タン牛タンタン。
多くの人で昼夜問わず賑わう街、
静かな杜のある街、
一際目立たない場所なのに、
客足が絶えない中華料理店。
肩や腕に食い込むいくつかの鞄の紐と、
足の裏の疲労や、
体全体を足の指で支えながら乗る満員電車の中、
そうゆう景色を思い出しては
次の仕事に向けてもまた色々と考えてみるのです。
蒸した梅雨の、快適な足元に。
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