生々流転

東京出張、新潟出張が明けて、
名東区に戻ってきてしばらく。

秋の風に乗って、
色んなところから金木犀の匂いがするのが
ここ１番楽しみにしている出来事です。
・・・・地味？ほっとけ。

来る月末１０月３１日は
アメリカのお祭り（ケルト民族の大晦日）なので
便乗するパーリーな雰囲気を最近よく見かけますー。

アメリカといえば、とても有名で素敵な洋食器のシリーズがあります。
その名は「ファイヤーキング」。

アンカーホッキング社から当時販売されており、
今ではアンティークということになるのですが。

見かけるものはだいたいが海の向こうからやってきた中古品になります。

これって、第２次世界大戦中でも
丈夫で割れにくく、
使いやすく、生活に合ったものを、ということで
生産販売されていました。

５０年経った今でも、
だから、手元にあったりするのですね。

今の時代と違って、
使い捨てず、
流行に合わせてコロコロ変えていけない時代
ならではのイイもの。

ジェダイ（翡翠）色が代表的なシリーズなのですが、
どうしてかって、
アメリカで当時ブームだったのが実は「オリエンタル」文化だったとか。

そして、翡翠色（ジェダイ）は高貴であり、貴重であったため
それを参考にジェダイシリーズができたとな。
営業にいった先の店舗さんで販売されている一部を撮らせて頂きました。

あー可愛い。
あー欲しい。

こうして現在、それを欲するあたいが居るわけで。

生々流転という新しい言葉を知りました。