鬼無町 @
引き続き、香川県。
今日は3つのお店を営業でスタコラ回っておりました。
名古屋に負けず劣らず寒く、白い息の出る一日でした。
朝は、綾歌郡へ。
昼過ぎから高松市内に向けて、お客様のもとへ足を運んでいると、
『今までわたしの目は、まさに「節穴」だったのだな〜』、と思うことが多々あります。
本社の周りですら、「こんな場所あったんだ!?」と新しい発見をするぐらいです、
何ヶ月かぶりに訪れる営業先では、そりゃまぁ、あなた、
「はんれまぁ!」な発見は多いのです。
カーナビが、ご丁寧に裏道裏道へと案内をしてくれて、
前回通過した道とは全く別の地域を通りました。
『鬼無町』。
鬼を切ると書くと「鬼切(おにぎり)」・・・、
ではなく「キナシチョウ」と呼ぶそうです。
赤松、黒松、五葉松のそれはそれは素晴らしいディズニーランドでした。
盆栽の本質が分かる方が行くと、ここ鬼無町の凄さが更にご理解いただけるのでは
ないでしょうか?
業界80%のシェアを誇り、海外への輸入も行っているおじいさんたち。たくましい。
日本一ということは世界一、なのではないのかしら???
迫力ある松の栽培風景は、
まさに『金の成る木がゴロゴロ転がっている』という状態です。
(あ、表現が良くありませんね。ごめんなさい。)
でも、それぐらい素晴らしいものなのです!ということが私は伝えたい!!!
運転中だったので、じっくり拝見したい気持ちはウッとこらえて、
一先ず「鬼無駅」前の、
『桃太郎電鉄』の石碑だけはちら見して、その場を立ち去りました。
鬼無町は、桃太郎でも有名なようです。
中部にもB級観光地として「桃太郎神社」がありますが、
やっぱり鬼無町にもありましたよ、桃太郎神社(行ってないけど)。
そして、な、な、な、なんと!盆栽神社なるものまでございます。
香川県は、うどん!と思ったら大間違いです。